すい臓がんの治療のおおまかな流れ
●手術可能なすい臓がんの場合
まず、手術可能なすい臓がんでも、手術ができない状態のすい臓がんでも、検査はある程度までは一緒です。流れとしては、
?超音波検査、CT検査、MRI検査
?超音波内視鏡検査、腔内超音波検査
これらの検査の結果、上腸間膜動脈、総肝動脈などの大血管がガンに侵されていない手術が可能なすい臓がんは……
?標準手術
全胃幽門輪(または亜全摘)
温存膵頭十二指腸切除術
膵頭十二指腸切除術
術中照射
補助化学療法(ジェムザールなど)
●手術不可能なすい臓がんの場合
?超音波検査、CT検査、MRI検査
?超音波内視鏡、腔内超音波検査
これらの検査の結果、上腸間膜動脈や総肝動脈などの大血管がガンに侵されていたすい臓がんは……
?細胞診、組織診(検査です)
この検査の結果、局所進行がんであると診断された場合と転移、再発がんだと診断された場合とに分かれます。
○局所進行がん
?放射線化学療法(その後ジェムザールによる化学療法)
また、照射範囲が広すぎる高齢者の患者さんや、全身の状態がよくない場合は、
?化学療法(ジェムザール)
○転移、再発がん
全身状態や主な臓器の機能が良好な患者さんは、
?化学療法(ジェムザール)
全身状態や主な臓器の機能がよくない患者さんは、
?緩和療法